脳活性への科学的アプローチ「速聴®」
近年脳科学がブームになっています。
「頭の回転を良くしたい」「脳の老化を防止したい」「脳力を高めて、仕事や人生に活かしたい」など、
さまざまな思いから頭の使い方や潜在脳力の開発法に興味を持つ人が増えています。
誰もが持つそんな願いをかなえるための、脳への科学的アプローチ。 脳細胞のネットワークを密にする、そして脳細胞そのものにも働きかける最適な刺激…それが「速聴」です。
独自のロジックを持ち、高い評価を得ているハードウェアが、あなたの脳力開発と自己実現を加速します。

「速聴」とは、『速聴機』を使って音声を通常よりずっと速いスピードで聴く能力開発(脳力開発)技法のことです。
これにより脳が活性化して、記憶力や理解力、判断力などの力がぐんとアップするということがわかっています。
なぜなら、速い音声という「刺激」により、脳神経細胞がそのネットワークを密にするからです。

耳から入った聴覚情報や目からの視覚情報はウェルニッケ中枢に送られ、そこで言語情報だけを理解します。
そして言葉として理解された情報は、顔や舌などの筋肉を制御する働きを持つブローカー中枢に達し、音声となって口から発せられます。
速聴による聴覚情報が瞬時に言語として理解できるのは、ウェルニッケ中枢の脳神経細胞同士が密接に結合して、多くの言語情報を高速で処理しているからです。
速聴は、ウェルニッケ中枢内の脳神経細胞ネットワークを非常に密にするだけでなく、大脳の他の領域の脳神経細胞とのシナプス接合まで促し、全脳を活性化した状態に導くのです。
「ウェルニッケ中枢」(感覚性言語野)と、「ブローカー中枢」(運動性言語野)の2つの言語野が正常に機能して、人間は初めて話し言葉や文章を理解し、
会話することができるのです。
ウェルニッケ中枢で言葉が「信号」から「情報」に変換されるとき、私たちは無意識のうちにその言葉を唱えています。これを「追唱(ついしょう)」と言います。
「追唱」のスピードが上がることは、言葉を意味のある情報として理解する速度が上がることと等しいと考えられます。
速聴®とナポレオン・ヒル・プログラム
『ナポレオン・ヒル・プログラム』も<速聴対応>の脳力開発ソフトになっています。
通常の2-4倍速の高速音声で集中して「聴くだけ」で、時間短縮と全脳活性が可能になります。
つまり「速聴」が『ナポレオン・ヒル・プログラム』の学習効果をより高めるのです。
一定のトレーニングによって、4倍速の速聴が可能になれば、通常1時間程度かかるソフトがわずか15分で終了します。 時間を短縮することによって、体系化された世界的な成功ノウハウが驚くべき短期間で習得できるのです。
さらに「速聴」は人間の思考活動に最も重要な前頭前野を中心に大脳全体を活性化させ、 ビジネスや人生に必要な脳力の開発や成功のチャンスを大きく広げてくれます。
「速聴」を使えば、『ナポレオン・ヒル・プログラム』の習得効率は飛躍的に高まるでしょう。
「速聴®」の効果

2005年3月に行われた諏訪東京理科大学(長野県)の篠原菊紀教授による実験で、逆聴(「速聴」を行いながら、同じ内容の文章を目で追って読むこと) 時は、前頭葉が高いレベルで賦活(活性化) することが実証されました。
※写真:速聴機を使用して、速聴時及び逆聴時の脳活動を測定(諏訪東京理科大学 篠原菊紀教授の研究室にて)

実験では被験者に光トポグラフィ※を使用。
その結果、被験者8人のうち7人の前頭葉が逆聴時に活性化していることを確認したのです。
とくに前頭葉の中にある前頭前野は、脳の司令塔とも言われ、創造力や集中力、ヤル気など、さまざまな脳力に深く関わっていると言われています。
実験を担当した篠原教授は、「今回の実験から、逆聴時の前頭葉の賦活は音読や百マス計算をしのぐ」という見解を示しました。
※光トポグラフィ:脳内を可視化する方法の1つで、近赤外線を照射してその反射光を拾うことで脳の活動状況が確認できる装置
※図:光トポグラフィを使用して測定した被験者(「速聴」経験者)の脳の賦活度を示す画像データ。
赤い範囲は血流量が多く脳活動が活発であることを示し、青い範囲は血流量が少なくリラックスした状態を示す。
諏訪東京理科大学篠原菊紀教授提供
「速聴®」の成果
エス・エス・アイでは、「速聴」の成果を検証する手段の1つとして、ユーザーを対象にアンケートを実施。 その結果下記のような潜在脳力の向上や、目標達成が期待できることがわかりました。